ネガティブな波動を生じさせないためには、自分が心地よくないと感じる機会を減らすことが有効だと、賢人たちは説いておられます。
省みれば、私の場合、心地よくないと感じる原因の多くは、怒りの感情にあります。
私は、短気です。
文豪の小説ではありませんが、短気が原因でこれまで随分損をしてきたようにも感じます。
引き寄せの法則に出会い、少しずつ活用できるようになってからは、短気を克服したいという思いが一段と強まりました。さらに豊かな引き寄せ生活を送るために、短気克服は、避けて通ることができない大きな課題のひとつだと思えてきたのです。
怒り、攻撃衝動、破壊衝動、他者軽視などの感情がネガティブな波動を生じさせていることは、容易に想像できます。こうした要素を自分から取り除くことで、相対的にポジティブな波動を発する機会が増えるような気もします。
なにより、
怒りの感情もまた、新たな怒りを引き寄せる
気がします。
法則の作用を、怒りの増幅というかたちで確認することは避けたいところです。
なので、より一層、短気克服は、私にとって、追求すべきテーマだと痛感しています。
コメント